Tokyo Pride 2025 ボランティア登録フォーム
ボランティア参加にあたり、以下のご案内をよくお読みください。以下の内容について、ボランティア登録時に同意のチェックをお願いしております。
【ボランティア参加にあたってのお願い】
特定非営利活動法人東京レインボープライド(以下、TRP)は、多様な性のあり方を前提とし、誰もが「らしく、たのしく、ほこらしく」生きられるHappy!な社会の実現をめざしています。
TRPが主催するイベントやカンファレンスには、さまざまな方が参加されます。法律上の性別、性自認(性同一性)、性的指向、性別表現、年齢、人種、国籍、宗教、出身地、障害の有無、そのほかの特徴や属性などに関わらず、誰もが安心して楽しめるイベントとなるよう、ご協力をお願いします。
TRPは、いかなる差別もない平等で公正な社会を、皆さまと一緒に作り上げていきたいと考えています。
偏見や無理解によって意図せず誰かを傷つけてしまうことがないよう、参加にあたっては、以下の「お願い」を必ずご確認ください。
【日本語版】 | 【English】
【TRPアドボカシー方針】
今年度よりTRPはTokyo Pride 2025に関わる協賛企業・団体、運営協力会社等、関わる皆さまに対し、これまでの条件に加え、以下5点の内容にご賛同いただくことを必須条件といたしました。
以下のTRPの方針をご理解いただいた上で、参加登録をお願いします。
1)全ての命と人権を尊重します。
2)あらゆる暴力に反対し、許容しません。
3)環境に配慮し、持続可能な社会の実現に貢献します。
4)職場及び事業のすべての領域において、LGBTQ+の従業員をはじめとする、すべての従業員を平等に扱い、差別やハラスメントをなくします。
5)本方針への賛同が、社内だけでなく社会の改革を促すことを意識し、行動します。
必須参加にあたってのお願い、及びTRPアドボカシー方針への同意
【ボランティア参加条件】
1)原則、2025年4月1日時点で15歳以上の方(中学生は参加不可)
※18歳未満の方は、活動前に保護者の方の直筆による「ボランティア活動参加承諾書」の提出が必要です。本承諾書は、対象の方に別途送付いたします。
2)イベントの安全な運営のため、スタッフの指示に従い活動ができる方
3)日本語を第一言語とされていない方は、日本語の日常会話に支障がない方
【ボランティア参加の
注意事項と心得】
1)ボランティア活動とは
ボランティア活動はあくまでも自発的なものであり、義務でも強制でもありませんが、自身が担当した作業や業務については、責任を持って取り組みましょう。ボランティア活動中は、個人個人が自ら考え、発想・行動し、積極的な姿勢で参加しましょう。
2)『Tokyo Pride 2025 Pride Parade & Festival』は、LGBTQ+をはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「“性”と“生”の多様性」を祝福するイベントで、TRPが開催し、各参加団体・参加者及びボランティアの皆様と作るイベントです。ご理解のうえ、ボランティア参加をお願いいたします。
3)特定の個人・団体等を誹謗中傷したり、偏見や差別を助長することは禁止いたします。
4)いかなる場合もイベント中は運営スタッフの指示に必ず従ってください。
5)以下の行為が確認された場合には、ボランティア活動を中止していただくことがあります。また今後のボランティア活動への参加をお断りさせていただく場合がございます。
・違法行為、不正行為、及びこれらを助長する行為
・ボランティアスタッフの立場を利用したマルチ商法やネズミ講などの自己のための過剰な営業行為、宗教などの勧誘行為
・公序良俗に反する行為及びこれを助長する行為
・ボランティア活動にふさわしくない過剰な露出や性表現
・安全安心なイベント運営ができないと運営スタッフが判断した場合
・TRPアドボカシー方針への賛同の趣旨に明らかに反する行為が認められた場合
・上記内容にかかわらず、運営スタッフがイベントの趣旨に沿っていないと判断した場合
6)秘密保持について
本イベントの活動の中で知りえた個人情報(本人が特定できる情報のことをいいます。)、およびTRPの運営・管理に関する情報を許可なく口外しないでください。このような情報や、本イベント中に撮影した個人・団体の写真や動画を、許可なくFacebook、X(旧Twitter)、ブログなどのSNSや各種コミュニケーションツール上に掲載することは厳禁とします。名前、連絡先、勤務先、学校など、ご自身の個人情報の開示は、自己責任において行ってください。参加者・第三者とのトラブル等について、TRPは損害賠償等一切の責任を負いません。
7)多様性について
セクシュアリティは多様です。本イベント参加者やボランティアスタッフにも、様々なセクシュアリティの方がいます。また、年齢、人種、国籍、宗教、出身地、障害の有無、そのほかの特徴や属性なども様々です。個人の事情も様々です。お互いの多様性を尊重し、各人の個性を否定したりすることがないようお願いします。しかし、だからといって、その違いのためにお互いを避けてしまうのではなく、あらゆるセクシュアリティが集まるプライドパレードという場を生かして、お互いの差異、多様性を尊重しながら、積極的に人間関係を築いていく良い機会にしてください。
8)ミーティングや事前作業への参加について
ボランティア活動にはイベント当日の活動だけでなく事前の活動も含まれます。メールや公式LINE等で随時お知らせしますので、積極的な参加をお願いします。
9)体調管理について
ボランティア活動は、屋外での長時間作業となる場合があります。睡眠と食事を十分に取り、万全の体調での参加を心がけてください。無理して参加すると余計に体調が悪化してしまうこともありますので、体調がすぐれない場合は事前にお知らせください。持病、心身の障害、アレルギー等の事情のある方は、自己の責任のもとでボランティア活動に参加して下さい。なお、これらの事情について本人から申告があった場合に限り、活動内容や時間の配慮を検討いたします。ただし、申告の内容によっては活動への参加をお断りすることがありますので、ご了承ください。
なお、以下の方はボランティア活動への参加をお断りします。
・37.5度以上の発熱がある場合(または平熱比1度以上の発熱)
・当日に飲酒をした疑いがある場合
・明らかな体調不良が認められ、運営スタッフがボランティア活動への参加が適切でないと判断した場合
10)イベント実施の変更/中止について
悪天候、地震、伝染病(デング熱等)、感染症(新型コロナほか)等の不測の事態により、やむなくイベントが変更または中止となる場合がございます。不測の事態による変更/中止に伴う具体的な対応は、別途メールまたはウェブページで連絡します。
11)その他
以下に該当する方は、ボランティア活動への参加をお断りいたします。
・暴力団、暴力団員、または暴力団員でなくなってから5年以内の方
・その他、これらに準ずるとTRPが判断した方
必須参加条件および注意事項への同意
【保険への加入】
当法人は、ボランティア活動を対象に、保険への加入を行っています。保険料は当法人が負担します。
この保険は、イベント等の開催中や行事参加中に起こりうる事態に備えた、以下の2つの補償がセットになったものです。
(1)行事参加者(ボランティアスタッフを含む。)が偶然な事故でケガをした場合の傷害補償
(2)当法人や行事参加者(ボランティアスタッフを含む。)が、他人の身体や財物に損害を与え、当法人や行事参加者が法律上の賠償責任を負った場合の賠償責任補償
保険の手続きにあたり、必要書類として名簿の作成を行います。万一の事態が発生し保険金が支払われる際には、対象者の住所・氏名・電話番号が必要となります。これらの情報は、保険の手続きとして使用する以外は一切使用致しません。
【プライバシーポリシー】
●個人情報等の取扱いに関する公表事項
1. 個人情報の利用目的について
当法人は、以下の利用目的に必要な範囲内で、個人情報を取得・利用し、個人データを保有します。当法人は、個人情報を正確かつ最新の内容に保つように努め、利用する必要がなくなった個人情報は遅滞なく消去するように努めます。
(1)当法人で取得・保有する個人情報の利用目的は次のとおりです。
①プライドイベント等企画運営等事業
②コミュニティスペース・コミュニティ交流イベント企画運営等事業
③コンテンツ作成・情報発信等事業
④企業研修・講演・勉強会等企画運営事業
⑤寄附の受入れ・ファンドレイジングの企画及び実施
⑥ユース及び人権擁護に関する情報発信・支援事業
⑦オフィシャルグッズ等の開発及び販売
⑧興行イベント等の企画運営等事業
⑨自治体・企業・学校その他団体等との連携及び情報共有
⑩当法人の組織運営
上記①~⑩の事業及び事務(以下「本事業」といいます。)に関する以下の利用目的
a.会員及びボランティアスタッフの募集・管理・連絡
b.本事業の企画運営のための打ち合わせ、お問い合わせ及びお申込みの受付
c.本事業の参加者への情報連携及び情報管理
d.セキュリティ確保のための情報連携及び情報管理
e.情報公開・情報発信に係る報道機関等への各種連絡
f.寄附の受入れ、物品購入、業務の受託・委託、資金決済の実施にかかる業務
e.商品のご提供及び関連商品の売買のため
f.市場調査及び商品開発を伴う営業活動のため
g.システムの運用・管理やお問合せ対応のためのアクセス情報(インターネット・携帯サイト・電話等)の利用及び記録のため
h.当法人の会員及びスタッフの管理
i.本事業に関する御案内、お問い合わせ等への対応及びアフターサービスの提供
j.当法人の規約、ポリシー等に違反する行為に対する対応
(2)特定個人情報について
当法人は、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(以下、「番号法」といいます)及び関連法令の規定の範囲内で、個人番号(番号法第2条第5項に定める「個人番号」をいいます。以下同じ)を取得いたします。当法人は取得した個人番号を番号法で定められた目的の範囲内で、次の目的のために利用いたします。
① 報酬、料金、契約金、及び賞金の支払調書作成に係る事務
② 国外送金等取引に関する法定書類作成事務
③ その他個人番号の記載が義務付けられた法定調書の作成事務
なお、本人等から契約書その他書面(電磁的記録を含む)により直接特定個人情報等をお預かりする場合は、個人情報保護法21条第4項各号に該当する場合を除き、あらかじめ、利用目的を明示いたします。
2.要配慮個人情報に関する義務
当法人は、法令(法20条2項各号等)で認められている場合を除き、あらかじめ本人の同意を得ないで、要配慮個人情報(本人の人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴、性的指向・性自認、犯罪により害を被った事実その他本人に対する不当な差別、偏見その他の不利益が生じないようにその取扱いに特に配慮を要する情報)を取得いたしません。
3. 個人情報の第三者への提供等について
(1) 当法人は、次の①乃至⑤に該当する場合、法第27条第1項各号、及び、番号法19条各号その他法令で認められる場合を除き、個人情報を第三者(外国にある第三者を含みます。以下同じ。)に提供いたしません。
① ご本人の同意がある場合
② 当法人が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合
③ 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることによって当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
④ 当法人が運営するイベントの参加者及び当法人スタッフに事故・事件が発生した場合に、当法人が国の機関、警察当局、損害保険会社あるいは生命保険会社等に個人情報を提供する場合
(2)当法人は、個人情報を第三者に提供したときは、個人情報保護法第25条に従い、記録の作成及び保存を行います。
第三者提供停止等の申出先については、【問い合わせフォーム】にてお問い合わせください。
4.写真・動画の撮影について
当法人は、本事業の記録及び情報発信等のために本事業を撮影・録画し、撮影した写真あるいは動画に映り込んだ一般参加者等の姿を特定できない程度に加工して使用し、公開することがあります。なお、第三者が撮影した本事業の写真あるいは動画等について当法人は責任を負いません。
5.事故対応・防犯対策について
当法人は、本事業に関連して発生した事件・事故の対応及び具体的な犯罪や迷惑行為の防止を目的として、本事業に関し、録画、録音あるいは撮影し、または、個人情報を収集して、これらの情報を利用または第三者に提供することがあります。当法人はこれらの情報を適切に管理し、目的外に利用いたしません。
6.センシティブデータについて
当法人は、個人を特定しない形で、本事業の参加者やボランティアスタッフ等の性的指向、性自認、性別変更歴等の性に関する情報等を、アンケートや相談形式等で収集し、本事業に利用することがありますが、当該情報等を個人と結びつけて利用・開示することはありません。
7.個人情報の委託について
当法人が個人情報の取扱を委託する場合には、委託先に必要かつ適切な監督を行います。また、当法人は本人の同意を得ずに、個人情報の取扱を外国にある第三者に委託することはありません。
8.個人関連情報について
当法人は、個人情報に該当しない、個人の属性情報(性別・性的指向・性自認・性表現・年齢・職業等)あるいは個人のウェブサイトの閲覧履歴及びこれらに関連する情報のうち、第三者提供をした場合に提供先において個人データとなることが想定される情報については、本人の同意を得ずに第三者に提供いたしません。
9.お預かりしている個人情報の開示等の手続きについて
当法人がお預かりした個人情報・第三者提供記録の開示・訂正・消去・利用停止等のご請求に対しましては、適切かつ迅速な対応に努めます。なお、開示等にあたっては、所定用紙への記名・捺印及びご請求者のご本人確認、所定の手数料のお支払等当法人所定の手続きが必要です。
(1)開示等の受付窓口又は請求書送付先については、【問い合わせフォーム】にてお問い合わせください。
(2)代理人による請求手続き
請求手続きは、代理人によることも可能ですが、委任状(印鑑証明書添付)及び代理人の本人確認のため、代理人の公的本人確認書類が必要となります。
(3)開示等のご請求に対する回答
ご請求者がご請求した方法(電磁的記録の提供による方法、書面の交付による方法または当法人が定める方法)により遅延なく回答します。ただし当該方法による開示に多額の費用を要する場合その他の当該方法による開示が困難である場合にあっては、当法人にお越し頂き、公的本人確認書類(個人番号カード、運転免許証、パスポート、健康保険証等)により確認の上、回答します。
(4)「開示等のご請求」に関して取得したご請求者の個人情報の取扱いについて
開示等のご請求によりお預かりした個人情報は、ご請求に対する回答に必要な範囲のみで取扱います。
10.法令遵守と継続的改善
当法人は、個人情報保護のための関連法令、及び、プライバシー等に関するその他法規範を遵守し、本方針及び当法人内規程を常に見直し、個人情報の取扱い及び管理を継続的に改善します。
万一、個人情報に関わる事故が発生した場合にも、被害拡大を防止する措置をすみやかに講じ、再発防止策を策定し徹底いたします。
必須保険加入およびプライバシーポリシーへの同意